引っ越しについて
単身赴任で物理的に決めていかなければならないこと=部屋探しになります。
部屋探しして、引っ越し業者を決めて、入居日までに荷造りをして、必要な家具家電をそろえて・・・といった流れを短期間でこなしていかないとなりません。
今回は部屋探しについて どのように進めていったかを備忘録的に書いてみたいと思います。
異動のお話が12月中旬で1月からスタートという辞令でした。さすがに1月1日からスタートは年末年始もはさみますので、1月末までに引っ越しまで完了という条件にさせてほしいとお伝えして承認頂きました。
大阪に住みながら、東京都内の部屋探しです。土地勘もないので、軸をどこに置くかをはじめに考えました。
・本社オフィスを軸に考えて10km範囲内(がんばったら自転車で通える)としました。
コロナ第3波のピークを迎えるタイミングでもありほんとに引っ越しできるのか?と思いながらとりあえず上記の条件で探すことにしました。
会社の家賃補助の範囲もありますので、都心のど真ん中で高層マンションというわけにはいきません。もちろんお金があればできますが、二重生活になるわけなのでできないですよね。
・家賃の上限を決める
・補助などの正確な金額を知る
・現在の家計簿と照らしてみる
上記までできますと、かなり絞り込んで部屋探しをできますのでおすすめします。
家計簿はいままでざっくりつけていましたのでそれは良かったです。
いままでほったらかしの方はこの機会に見直しても、良いと思います。
・FPの方にもチェックしてもらい、無駄の見直しも行いました。
この方法もものぐさな方にはお勧めします。ただし保険とかには絶対に入らないように注意してください。アドバイスだけ頂くこと。
そんなこんなでネットで部屋探しをスタート。
どのサイトで調べたらよいか?にまずぶち当たります。
結論としては、どれも変わらないと思います。一通りみても出てくる情報はほぼ同じです。
SUUMOでもYahoo不動産でもなんでもよいと思います。
範囲を絞っていますので、数件ピックアップした物件の詳細を確認していきます。
・駅
・周辺施設
・間取り
・設備(ガス・水道・電気)
・セキュリティー(オートロック・1階or2階以上)
・駐車場や駐輪場の有無
・ネット環境の有無
・治安
などなど細かくするとさらに絞りこんで、最終的に二つにしぼりました。
この時点でほぼ決めてましたが、比較検討もした方が良いと思います。
おじさんの一人暮らしなので、セキュリティーや治安などはあまり優先度高くなく、周辺施設、間取り、設備などの機能面を重視していました。
あとは内見や入居可能かなど連絡して決めていく作業になります。
内見の時は、必ずメジャーで細かく図ることをお勧めします。
カーテンレール、家電のおけるサイズ、テレビ設置、などなど詳細を間取り図に書き込んでおけば、家具家電など事前にそろえやすくなります。
振り返ってみて
・日当たりを気にしておけばよかった
・Amazon利用頻度高い方は、宅配BOXがあった方が絶対良い。
・コンビニは近い方が良い
・Wifi付きが良い(最近の築浅物件は結構増えている)
引っ越してみて上記はあれば良かったなと思います。後から変更できないので。
それでもそれなりに快適に暮らせてますので、住めば都になると思います。
単身の引っ越しの荷造りはそこまでの労力はかかりません。
部屋探しがとても労力がかかります。
最後は直感でえいやっと決めるのが良いかと思います。
気に入らなければ、また引っ越せばいいやくらいの気構えで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また家電のことなども書いていきたいと思います。
お気軽にコメントなどいただけると励みになります。